2026.03.29
3/12(木)は、清原流盆石49代目家元の一遊斎宗柳氏と師範のお二人をお招きし、盆石をご披露いただきました。
盆石とは…黒塗りの漆器のお盆に白砂をまき、山・川・海・雲などの風景を表現するもの…といった説明や 清原流は天武天皇の頃(1300年前)より受け継がれてきたという盆石の歴史をうかがい、始まる前から心を鷲掴みにされました。
そして、3種の羽で繊細な波紋や雲の流れを描き出していく様子には「凄いねぇ…」と感嘆の声しか出ない程に惹き込まれていき、完成した作品は石の形や砂の濃淡だけで奥行きが感じられ立体的な水墨画のようでした。
盆石はその形を残すことなく崩してしまいます。皆さんから「あぁ〜…もったいない〜…」そんな心の声が漏れましたが、消えゆくその様子や『一瞬の美』も盆石の魅力なのだと感じることができます。
その後ワークショップとして、ご希望の数名に三日月、満月など『月』の盆石を体験させていただき、「こんな貴重な体験をさせてもらって…」と思わず感涙される方もいました。
最後に家元がその月の下に山々を添えてくださり、「私たちの月が映えたね!」と皆さん大喜び。
素敵な日本の伝統にふれることができ、拍手喝采のうちに幕を閉じました。
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